ウォーターサーバーに使用されているボトルは大きく分けて2通りあります。
ワンウェイボトル
使い捨てボトルとも呼ばれ、最近では、これが主流になってきました。
ボトルは回収せずに、一般ゴミまたはリサイクルとして処分する事が出来ます。
★メリット
水を使用するとボトルの中に空気が入らずに、使用した分だけボトルが縮みます。
使い終わるとペッチャンコ。
安全性に配慮した軟質素材のペットボトルは、使った水の分だけ収縮して空気の混入を防ぐので、鮮度を保ち衛生的に保管・使用する事が出来ると言われています。
空ボトルは返却する必要がなく、常に新品のボトルが届けられます。
イメージ→出典:ネイフィールウォーター
☆デメリット
回収しないのでゴミ出しをしなければならない。
リターナブルボトル
ガロンボトルとも呼ばれ、一昔前までは、これが主流でした。
簡単に言って「再利用するボトル」です。
衝撃に強く変形しにくいのが特徴で、素材は、ポリカ(ポリカーボネート樹脂)が一般的です。
★メリット
ボトルを再利用するので、環境に優しく、ゴミを出す手間が省けます。
☆デメリット
空ボトルの回収(通常、配送時に回収)の日まで保管が必要で場所をとります。
また、硬質樹脂でできたリターナブル方式のボトルは、水を使った分だけボトルの中に空気が入ります。
その時、空気と一緒に、ハウスダストや雑菌もボトルに入ってしまう恐れがあるそうです。
イメージ→出典:ネイフィールウォーター
ボトルの素材
一般的にウォーターサーバーに使われるボトルにはポリカーボネートが素材として使われている場合が多いそうです。
そのポリカーボネートは、丈夫で軽いというメリットがあるのですが、人体に悪影響を与えると言われているビスフェノールAという物質が含まれている事があるそうです。
一方、ペット(PET=ポリエチレンテレフタラート))素材は、安全ではある反面、凹んでしまうなど取り扱いが難しいと言われています。
私的には、「ワンウェイボトル」がいいですね!